畳替えや床暖房を設置する~快適ライフフィーバー~

工夫が必要

床暖房は理想的な暖房です

床暖房は、床面を温めて出る放射熱によって暖房する方法です。放射熱は遠赤外線で穏やかな暖かさです。床から人へ、さらには壁や家具なども温めそこからも放射熱が出て部屋全体が温まり、暖房としては理想的な方法です。ただし、床の施工が必要なので施設費がかかること、急に温まらないので冬期間は常に暖房をする必要があるためエネルギーを必要とすることなど課題もあります。現在は、電気や石油・ガスなどのエネルギーが高い状態です。20年前は、石油も現在の半値以下であったため少々コストがかかっても暖かさを選ぶ人が多かったのですが、今の石油価格では重い負担になります。ただ、将来は太陽光発電や燃料電池など新しいエネルギーの普及が期待されでおり、実用化になった時は、低コストで最高の暖房である床暖房が使える時がくると思われます。

燃料電池や太陽光発電と併せて導入がベスト

新築やリフォームの際に床暖房を考えるのであれば、一番大切なことは建物本体の気密性や断熱性をしっかりと確保することです。建物全体を温める暖房ですから、高断熱にしてなるべく冷えにくくすること、隙間風で暖かい空気が逃げない様にすることが大切だからです。また、間取りを考える際は、床暖房を入れる面積や部屋数を、生活スタイルから検討します。一般的には、家の全部の部屋や広い部屋に設置する場合は、比較的維持費の安い温水式が適しています。逆に、特定の部屋、例えばリビングや寝室だけというような場合、共働きのため夜だけ使うる場合などは、比較的早く温まる電気式が適しています。燃料電池や太陽光発電の導入を考えている方は、ぜひ床暖房の導入も検討下さい。